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- 日本での就職に最適な日本語学校!:アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ(ALA)
*このブログはJLPTN3+レベルです。 前回のブログでは、自分に合った日本語学校の見つけ方についてお話ししました! 前回のブログ:「プロの目から見る!日本の日本語学校を選ぶときのポイント」 ⇩ https://www.j-calp.com/post/japaneselanguageschool 今回は日本での就職を目指す人へ最適な日本語学校「アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ(ALA)」をJ-CALPが自信をもって紹介します! 欧米系の学生を中心とした多国籍なクラス ALAにはアメリカやフランスをはじめ、世界中からさまざまな国の学生たちが集まっています。日本の多くの日本語学校がアジア系の学生で占められているのに比べ、 ALAは大企業への就職を目指している学生も多い ことから、欧米系のビジネスピープルで構成されているクラスが多いです。授業も 英語を使用した「間接法」を採用している ため、英語話者の日本語学習者は効率的に日本語を学ぶことができます。また 学生数が多すぎない ので、きめ細やかな教育とサポートが可能です。 2024年8月現在のALA 学生数:256名(定員322名) 国籍数:46カ国 学生の国籍 欧州:35.9%アジア:27.7%北米:25.4% 南米:8.6% オセアニア:2.3% 会話や活動を中心とした実践的なプログラム ALAの授業は、日本での生活や企業への就職を目指している学生が多いため、多くの日本語学校で使われている教科書である「みんなの日本語」を使った文法を中心とした教育ではなく、 Can-Do(できること)のための日本語を会話や活動を通して学んでいく実践的なプログラム を採用しています。たくさん会話をしながら、グループ活動やレクリエーションを通して日本語を学びたい学習者の方にとって、非常に魅力的な学校です。 多国籍なスタッフたちと充実した学生支援 ALAではアルバイトセミナーやアルバイト紹介、就職支援、進学支援など、学生へのさまざまなサポートを行っています。 特に、 日本の大手企業でのインターンシップ紹介や説明会、就職セミナーの案内 など、就職支援は他校に比べて非常に充実しています。また、スタッフたちも多国籍なため、 多言語(英語・イタリア語・ドイツ語・韓国語・中国語)でのサポート が可能です。 なぜJ-CALPがALAをおすすめするのか? J-CALPは日本での留学準備や就職のための日本語オンラインレッスンときめ細かなサポートを行ってはおりますが、日本で生活するためのビザを発行することはできません。 そのため、 まずは、J-CALPを通して、自分の国にいながら日本語の基礎を学び、日本へ行く準備を整えた後、ALAに入り、日本の文化やビジネスマナーを学びながら、実践的な日本語を身につけ、就職活動に集中してもらいたい と考えているからです。 ALAの先生方やスタッフの皆さんはとても親切で、熱心です。J-CALPは自信を持って、ALAをおすすめします! アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ(ALA) 住所:東京都新宿区揚場町2-16 第二東文堂ビル 最寄り駅:飯田橋駅(JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線、都営地下鉄大江戸線)徒歩3分 Tel: 03-3255-0071 Email: info@ala-japan.com HP: http://www.ala-school.jp/ J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓
- 日本の大学紹介:明治大学の特色と魅力(めいじだいがく)
明治大学 - EJU日本語科目合格必要点数 320 + 記述 45 以上 ※点数はおおよその目安です。 明治大学は1881年につくられた伝統のある大学です。 個人の権利や自由、学問を通じて自律の精神を養うことを大切にし、グローバル化に対応できる人材を育てています。 明治大学のキャンパスは、東京の千代田区・杉並区・中野区に3つ、神奈川県の川崎市に1つ。学部と年次によって、通うキャンパスが変わります。 また、のびのびとした雰囲気の大学で、芸能人が多く卒業していることでも有名です。 海外からの学生も多い 明治大学は早稲田や慶應に次ぎ非常に人気が高く、日本各地から多くの学生が集まっています。 留学生をサポートする体制が整っていて、多くの留学生も学んでいます。 明治大学には各国からの留学生が集まっている。 ※写真はイメージです。 高い 就職率 人気の高さの理由の一つは、就職率の高さです。 有名企業への就職率は、 MARCH (関東地方にキャンパスがある私立大学5校)の中では長い間トップクラスです。 一般的に就職にいちばん強いのは理工系学部といわれますが、明治大学は文系学部も大手企業などに多く就職しています。 明治大学の特色と魅力 たくさんの学部・学科がありますが、充実した教育内容と学びの機会の多さなどから、 政治経済学部・法学部・商学部 がとくに注目されています。 【大学】 法学部 商学部 政治経済学部 文学部 理工学部 農学部 経営学部 情報コミュニケーション学部 国際日本学部 総合数理学部 数少ないポップカルチャーを学べる学部も 国際日本学部 は、アニメやマンガなどのポップカルチャーを学問として学べる珍しい学部です。 日本の伝統文化や世界の文化、国際関係論なども学ぶことができ、国際感覚を養いながら日本について学ぶことができます。 世界でも人気の高い日本のアニメ 【大学院】 商学研究科 政治経済学研究科 経営学研究科 文学研究科 情報コミュニケーション研究科 理工学研究科 農学研究科 先端数理科学研究科 教養デザイン研究科 国際日本学研究科 グローバル・ガバナンス研究科 ※くわしくはこちら。 ↓ https://www.meiji.ac.jp/koho/faculty/index.html 留学生へのサポートも充実 留学生も参加できる専門的な学術プログラムや、留学生むけの日本語教育プログラムや国際交流イベント、留学生センターやキャンパス内のサービスも充実しています。 学部によっては来日せず、書類選考だけで入学試験が受けられます。 ※出願などについての情報はこちら。 ↓ https://www.meiji.ac.jp/cip/prospective/index.html J-CALPでは、 日本留学のための日本語レッスン を行っております。 EJU対策だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで 進学専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本留学を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓
- JLPTだけじゃない!!: JFT-Basicを知っていますか?
*この文はN4レベルです。 日本語のテストではJLPTが有名(ゆうめい)ですが、JFT-Basicというテストを知っていますか? JFT-Basicは、2019年に国際交流基金(こくさいこうりゅうききん/JF)が始めたテストで、働くために日本に来る外国人が、日本語がどのくらい話すことができるかを見るテストです。 このテストに合格すれば、「特定技能1号(とくていぎのういちごう)」/Specified Skilled Worker (i)のビザを申し込む(もうしこむ)ことができます。 また、それ以外の人たちにもいいことがたくさんあるテストです。今日はそんなJFT-Basicを紹介(しょうかい)します。 JFT-Basic JFT-Basicを受けることができる国(2024.4) 中国、ベトナム、ネパール、ミャンマー、インドネシア、スリランカ、モンゴル、カンボジア、フィリピン、インド、タイ、ブータン、ウズベキスタン それぞれの国のテストの日はこちら ↓ https://www.prometric-jp.com/ssw_schedule/jft_basic_overseas.html JFT-Basicのいいところ ・パソコンでできるテスト JFT-Basicは世界中(せかいじゅう)のテストの場所(ばしょ)で、パソコンを使ってテストをします。これは、テストを受ける人が同じ条件(じょうけん)でテストを受けることができるといういい点があります。 ・だれでも受けることができる JFT-Basicは日本語が母語(ぼご)ではないすべての人が受けることができます。主にアジアの国ですが、多くの人がチャレンジできます。 ・テストの結果(けっか)を早く知ることができる テストの後、5日以内に結果を知ることができます。早く自分の力を知りたい人にとてもいいです。 ・「特定技能1号(とくていぎのういちごう)」ビザの申し込み(もうしこみ)に使うことができる JFT-Basicは「特定技能1号」ビザを申し込む時に、このテストの結果を使うことができます。このテストに合格すれば、JLPT N4と同じCEFR A2レベルだといわれています。 ・インターネットにテストの準備(じゅんび)ための教材(きょうざい)がある 国際交流基金(JF)のWebサイトでテストの準備のために、インターネットで勉強できる教材や問題の例を見せてくれます。過去問題(かこもんだい)はありませんが、これで、しっかりとテストの準備ができます。 JFT-Basicの勉強に使うことができる教科書 「いろどり」 は、ここから無料でダウンロードできます。 ↓ https://www.irodori.jpf.go.jp/editions.html ・1年に何回もテストを受けることができる JLPTは1年に1回か2回だけですが、JFT-Basicは1年に何回もテストがあります。だから、自分の予定(よてい)に合わせてテストを受けることができます。 JFT-Basicは、日本での生活や仕事のために必要な日本語の力を見たり、今の自分の日本語のレベルを見るのにもとてもいいテストです。JLPTを受ける前に1回受けてみるのもいいかもしれませんね! JFT-Basicはテストが多いので、いつでもチャレンジできますよ! *受験料(じゅけんりょう)は国によってちがいます。ここから調べることができます。 ↓ https://www.prometric-jp.com/en/ssw/exam/fee/ J-CALPでは、日本で生活するための日本語レッスンやテストのための日本語レッスンもあります。 プロの日本語の先生たちが、オンラインレッスンでていねいに教えます。 興味(きょうみ)があるひとは、下のリンクからぜひ連絡(れんらく)してください! ↓↓
- プロの目から見る!日本の日本語学校を選ぶときのポイント
*このブログはJLPT N3レベルです。 日本の日本語学校に行くことは決めたけれど、たくさんありすぎてどこの学校にすればいいかわからない…。 そんなみなさんに今日はプロの日本語教師から見たあなたに合った日本語学校の選び方についてご紹介します。 日本の日本語学校を選ぶときにチェックするポイント 日本には 約600 の日本語学校があります。たくさんの日本語学校の中で、学生の皆さんが日本語学校を選ぶなら、下のようなことを基準に選ぶのではないでしょうか? 学費が高すぎない 自分が好きな場所(都市 or 自然が多いところ) なるべく大きな日本語学校 確かにこれらのことはとても大切なポイントだと思います。 でも、日本語の先生から見たときに、もっと確認しなければいけないポイントがあるのです。 1:先生の数は足りているか? 実は今、日本の日本語学校は全体的に先生が足りていません。特に大きい学校であればあるほど、先生不足でとても困っています。 いくらパンフレットに魅力的なプログラムやカリキュラムがあっても、その授業をする先生が足りていなかったり、経験の少ない先生ばかりの学校の場合、学校の授業や対応に満足できないかもしれません。 学校の大きさやカリキュラムの量だけで判断するのではなく、先生の数と質もしっかりチェックしましょう。 2:信頼できるエージェントからの紹介か? エージェントを通して学校を探す場合、そのエージェントの質もとても重要です。 エージェントの中には、自分たちの利益のためだけに、学校やあなたとの相性を良く調べもせずに紹介する人たちがいます。 エージェントから学校を紹介してもらう場合は、そのエージェントが誠実で、日本の日本語学校と日本語教育のことを良く知っているのかもチェックした方が良いでしょう。 3:学生たちの国籍から学校の特性を見る 学校にいる学生の国籍の配分で、その学校の特性をある程度予想することができます。 ある一国からの学生が多い学校の場合、学校のオーナーがその国の出身である場合が多く、学校のルールや方針もその国に近いものになりやすいです。日本の文化やルールを学びたい学生からすると、少しとまどうことがあるかもしれません。 また「受験」の文化がある国(中国・韓国・台湾など主に東アジアの国)の学生が多い学校は、 日本の大学や大学院進学のノウハウを多く持っている可能性が高いでしょう。 受験までの準備をしっかり行いたい人は、受験文化のある学生が多く集まっている学校を選ぶのが良いかもしれません。 北米やヨーロッパなどの学生が多い学校の場合、 日本企業での就職についてのノウハウを持っている可能性が高いでしょう。 また、テストのための勉強よりも会話や活動などの実践的なレッスンを中心に行う比較的自由な学校が多いように感じられます。 南アジアや東南アジア、中東アジアなどの学生が多い学校の場合、 特定技能ビザの仕事や専門学校に関するノウハウを多く持っている可能性が高いでしょう。 また、特定の仕事で使う専門用語(介護や建設、ホテル業など)は、一般的な日本語学校ではなかなか教えてもらえないため、将来自分が働きたい仕事が決まっている人は、その仕事で使う日本語を教えてくれるプログラムや活動ある学校を選ぶのが効率的でしょう。 わからないことがあったら、日本語学校に直接問い合わせてみる 最近は多言語を使えるスタッフがいる日本語学校も多いです。わからないことや気になることがあったら、積極的に学校に問い合わせてみましょう!スタッフたちの対応も学校を決める大きな材料ですよ! みなさんが自分に合った素敵な日本語学校に出会えることを願っています! J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語レッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本の留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓
- 日本の大学紹介:慶応義塾大学の特色と魅力(けいおうぎじゅくだいがく)
今年の第1回EJU(日本留学試験)国外受験の受けつけがはじまりました。 期間は2月13日から3月6日まで。もうしこみはお早めに! ↓↓ chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/ https://www.jasso.go.jp/ryugaku/eju/examinee/__icsFiles/afieldfile/2024/01/26/2024-1eju_bulletin_overseaj.pdf 慶應義塾大学 - EJU日本語科目合格必要点数 330 + 記述 45 以上 ※上の点数はおおよその目安です。 今回は、日本の一流私立大学、「慶應義塾大学(慶応大学)」を紹介(しょうかい)します。 慶應義塾大学は、160年以上という長い歴史(れきし)をもつ、小学校から大学院まである総合(そうごう)大学です。つくったのは、一万円札にも印刷(いんさつ)されている日本の思想家・教育者「福沢諭吉(ふくざわゆきち)」。 おもに次のような教育理念のもと、優秀(ゆうしゅう)な人材を世の中に送り出しています。 「独立自尊(どくりつじそん)」 :自分も他人も尊重(そんちょう)し、自分の判断・責任で行動する 「実学(じつがく)」 :実証的に真理を解明し問題を解決していく科学的な姿勢(しせい) 「半学半教(はんがくはんきょう)」 :教員と学生は、おたがいに教え、学び、ともに成長する関係である キャンパスは東京都・神奈川県に6つあるほか、最先端(さいせんたん)の研究や発信を行うためのタウンキャンパスなどが全国にあります。 赤レンガの建物が歴史と伝統(でんとう)を感じさせる東京都港区(とうきょうとみなとく)にある三田(みた)キャンパス。 学生たちが待ち合わせ場所にしている大きなイチョウの木。三田キャンパスのシンボルになっています。 1912年につくられた三田キャンパスの古い図書館。階段上にはラテン語で「ペンは剣より強し(武器よりも学問・知識の力のほうが強いという意味)」とかかれたステンドグラスが。 ※写真引用元:慶応義塾大学HP 慶応義塾大学の特色と魅力 — グローバル社会に向けた新しい教育・プログラム 慶応義塾大学には英語による授業が970あり、英語だけで学位や修了証が取得できる次のようなプログラムがあります。 ・PEARL (Programme in Economics for Alliances, Research and Leadership) 4年間、英語だけで経済学を学びます。<経済学部> ・GIGA (Global Information and Governance Academic)Program 英語の授業だけで卒業できます。<総合政策学部・環境情報学部> ・GIC(Global Interdisciplinary Courses) 英語(またはその他の外国語)による授業を一定単位取得すれば修了証がもらえます。 慶応義塾大学の留学生むけプログラム 次のような留学生を対象にしたプログラムもあります。 ・別科・日本語研修課程 留学生が日本語や日本を学び、研究するための講座。留学目的に合わせてコースや科目が選べます。 ・短期プログラム 短期的な学習や研究がしたい留学生のためのプログラムです。 多様な分野をカバーする10学部 慶応義塾大学には、 はばひろい分野をカバーする10学部 があり、自由な発想や個性を大切にしながら教育・研究活動を進めています。文系・理系に加え、医学部まであり、学科も複数用意されています。自分に合った分が見つかるでしょう。 文学部 経済学部 法学部 商学部 医学部 理工学部 総合政策学部 環境情報学部 看護医療学部 薬学部 ※くわしくはこちら。↓ https://www.keio.ac.jp/ja/academics/undergraduate/ 大学院では、社会に役立つことを目的に、学術を深く追求するための研究活動がさかんに行われています。 文学研究科 経済学研究科 法学研究科 社会学研究科 商学研究科 医学研究科 理工学研究科 政策・メディア研究科 健康マネジメント研究科 薬学研究科 経営管理研究科 システムデザイン・マネジメント研究科 メディアデザイン研究科 法務研究科(法科大学院) 通信教育課程 別科・日本語研修課程 ※くわしくはこちら。↓ https://www.keio.ac.jp/ja/academics/graduate/ 総合大学ならではの多様な学部 と、 教育の質の良さ が魅力の慶應義塾大学。 慶応義塾大学の特色と魅力について、もっと気になる方はぜひ参考にしてくださいね。 ※出願日のお知らせはこちら。↓ https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/examinations/general-admissions/ J-CALPでは、 日本留学のための日本語レッスン を行っております。 EJU対策だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで 進学専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本留学を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓
- 許先生の日本留学日記:日本への留学動機
*この文章はJLPT N2レベルです。 *このブログシリーズは、台湾人の許先生が日本の大学院への留学準備から、実際に大学院に入学してからの情報などを綴った内容の台湾華語の文章を、日本への留学や就職を目指すより多くの皆さまに情報共有するために日本語に翻訳しています。 日本への留学動機 実は日本への留学は、もともと私の計画にはありませんでした。最初は、海外での転職、特に日本を起点にキャリアを広げることを目的として、海外での就職を目指していました。 私の日本への留学動機は、現在の自分の能力と海外で働くために必要な条件との間にあるギャップが大きかったからです。つまり、現在の自分のスペックでは、海外での就職は現実的ではないと判断したためです。 母国(台湾)の非常に豊富な日本語学習リソースと、JLPTに特化した学習を活用して、第二外国語である日本語を使って、自分の現在の仕事である薬剤師以外の専門職やスキルを日本で身につけたいと考えていました。 しかし、実際に現在日本で働いており、最終的には永住権を取得することを目標にしている高校の友人や先輩たちから話を聞いたところ、日本で長期的にキャリアを築けるかどうかにはいくつかの条件があることがわかりました。 まず、JLPT N3は日常会話に対応するための最低条件ですが、 正社員として働くにはN2以上が必要であり、長期的に働くためには最終的にはN1の取得が求められます。 日本語能力や目標とする職業の専門知識がどれだけ高くても、 IT業界の従事者(例えばエンジニアなど)でない限り、日本での学歴や資格がなければ、ほとんどの場合、雇用主が就労ビザの延長をしてくれないため、最終的には日本を離れざるを得なくなります。 さらに、ワーキングホリデーは自由に働く時間を選べますが、 日本の企業からは正式な職務経験とはみなされません。 加えて、日本での就職において、英語力は必須ではありませんが、自己PRを助ける重要な要素です。 以上を総合的に考え、新型コロナウイルスの流行していた2年の間に、私は薬剤師として病院や薬局で勤務しながら日本語を学び、JLPT N3、N1に合格し、さらにTOEICテストも受け、まずは日本で働くための基本的な条件を整えました。 コロナの流行が落ち着き始めた頃、私は再び日本での就職を計画しました。しかし、私が求職エージェントを通じて気づいたのは、医療業界出身(薬剤師)で、限られた職種しか経験のない私にとって、母国でのキャリアと同等の待遇を海外で見つけることは非常に難しいということです。 さまざまな職種にチャレンジしようとしても、過去のキャリアや待遇が足かせとなり、面接の機会さえ得られないことが多くありました。そのため、日本での学歴を取得し、自身の経験をもとに専門知識を広げるために、日本の有名大学の大学院、特に公衆衛生学のコースを受験する決意をしました。 実を言うと、大学院に入学してからも、自分の決断が本当に正しかったのかを考える時がしばしばありました。 そんなある日、周りの同級生たちが日本留学を選んだ理由をシェアしてくれました。彼らは「日本の文化が好きで生活を体験したい」「日本のエンターテイメント業界が大好きで、現地でファン活動を続けたい」「日本人の異性に強く惹かれていて日本で家庭を築きたい」など、意外にもシンプルな動機から留学を決意した人が多いということを知り、自分は日本に来た動機や進学と就職の計画に結構繋がりを持っている方なのだなと感じました。 いずれにせよ、日本への留学は、学歴を取得するだけでなく、「日本での生活における目標」を持っている留学生がほとんどだということがわかりました。 結論として、予算計画から始まり、学校や学科の選択、語学資格の取得、留学前の住居選び、インターンシップやアルバイト、そして、卒業後の帰国や日本での就職・昇進など、各段階での計画と決断には、自分が最初に留学を決意した原動力、つまり「留学動機」を忘れないことが重要だと私は考えています。 「なぜ自分が日本に来たのか」ー そのことを忘れてはいけないのです。 J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語レッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ⇩⇩
- 大学選びに迷っている人へ:正しい大学と専攻の選び方(後編)
*この文章はJLPT N3~N2レベルです。 日本に留学することは決めたけれど、どの大学や専攻を選べばいいかわからない…。 J-CALPスタッフはこれまでこのような相談をたくさん受けてきました。 今日は前回に続き、日本留学指導のプロの視点から、J-CALPスタッフならではの大学&専攻の選び方をお伝えします。 前編はこちら→ https://www.j-calp.com/post/majorofuniversity 専攻の選び方がわからない人は、やりたくないことから考える 10代や20代前半で、自分のやりたいことがはっきり決まっている人は、実はそんなに多くありません。 やりたいことがわからなくて悩んでいるあなたは、決して特別ではないのです。 それでも、将来のために、とりあえず大学に行かなければいけないと思っている人は、まず、 「今の自分が絶対にやりたくないこと」は何かを考えてみましょう。 その分野の専攻は、候補から外します。 そして次に、 「自分の趣味や好きなことに近い分野」を探します。 周りの声ではなく、自分の心の声を聞くのです。 そうすれば、あなたが今、選ぶべき専攻が何か、自然に答えが出るはずです。 レベルの高い「大学」「大学院」を目指す本当の理由は? 皆さんや皆さんの家族は「できるだけレベルの高い大学・大学院に行きたい!」と、もちろん思いますよね?でも、それはなぜでしょうか? 就職に有利だから?レベルの高い授業を受けられるから?施設が整っているから?周りの見る目? 確かに、いずれの理由も正解だと思います。しかし、ある程度のレベル以上の学校であれば、素晴らしい先生もいらっしゃいますし、質の高い授業も受けることができます。また、私立の場合、レベルにかかわらず、素晴らしい施設を整えている学校も多いです。 また、就職において、学校のレベルが重要視されるのは「国内での就職」の場合です。 海外での就職を目指す場合、学校のレベルは国内ほど重要にはなりません。 それ以上に重要なのは 「GPA(大学卒業までの総合成績)」「語学力」(母語+英語+1言語以上) 「コミュニケーション力」「経験(アルバイト、ボランティア、ゼミでの研究、コンクールやコンテストへの参加、インターンシップ)」「自己分析力」「表現力」「独創性」 です。 また、どんなレベルの学校であろうと、学士より修士、修士より博士のほうが評価が高くなるのは当然です。 もし、今あなたが特にやりたいこともわからず、とりあえず大学に行かなければと思っているのなら… 自分のレベルに合わない学校に無理に入って、授業についていけず、いい成績が取れなかったり、途中であきらめることになるくらいなら、 自分のレベルに合った学校に入って、勉強以外の経験も重ねながら、いい成績で卒業した方が、海外での就職には特に有益です。 (学士(四年生大学卒業)がなければ、海外で働くことは難しくなります。) でも、もし、今あなたに「絶対に叶えたい夢」があるなら… 一生懸命努力して、レベルの高い学校を目指してください。 レベルの高い学校に入る一番のメリットは「志(こころざし)の高い仲間ができること」です。 レベルの高い学校には、自分の夢や目標を叶えるために努力を重ねてきた志の高い仲間がたくさん集まっているはずです。その仲間は、あなたの人生において、必ず大きなプラスとなってくれるでしょう。 「やる気さえあれば、新しいことは何歳からでもスタートできる」 J-CALPは、皆さんのチャレンジを応援しています!! J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語レッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本の留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓
- 大学選びに迷っている人へ:正しい大学の専攻の選び方(前編)
*この文章はJLPT N2レベルです。 日本に留学することは決めたけれど、どの大学や専攻を選べばいいかわからない…。 J-CALPスタッフはこれまでこのような相談をたくさん受けてきました。 今日は日本留学指導のプロの視点から、J-CALPスタッフならではの大学&専攻の選び方をお伝えします。 周囲の意見に惑わされすぎないで 日本への留学は、皆さんにとって大きな人生の選択ですから、不安なのは当たり前。だからこそ、色々な人に相談すると思います。特に、家族の意見は学校や専攻選びの大きなポイントになるのではないでしょうか? しかし、J-CALPスタッフは、あえて言います。 家族を含めた周囲の人の意見に惑わされすぎないでください。 なぜなら、家族を含めた周囲の人たちは、日本留学指導のプロではないからです。 周囲の人たちがアドバイスしてくれるとき、それはあなたの幸せを願ってのこと。それは間違いありません。そして、ほとんどの場合、ご両親が学費を払ってくださるはずですから、ご両親の意見が重要視されるのは当たり前のことです。 しかし、本当に日本留学を成功させるためには、現実的に乗り越えなければいけない課題が非常に多く、その詳しい内容を周囲の人たちのほとんどは知らないのです。 それは、昔、日本に留学をしたことがあるという先輩でも同じです。なぜなら、日本留学やそれぞれの大学が求める条件は、年々変化しているからです。実際に、10数年前は要求されなかった内容や日本語レベルが現在では要求されるようになったというケースは多くあります。 たとえ、あなたがいくらJLPTでN2以上に合格していても、大学進学に値するレベルの小論文や志望理由書が書けるとは限りません。 たとえ、あなたがかなり難しい日本語を理解し、読むことができても、面接で自分の意見を「外国語」である日本語でしっかりとアピールできるとは限りません。 たとえ、あなたが日本語を上手に話せたとしても、社会問題や時事問題について理解し、自分の意見や改善策を話せるとは限りません。 これらは、想像よりもとても難しいことなのです。 このようなあなたの総合的な能力を専門家がしっかりと判断してこそ、あなたに適切な学校や専攻をアドバイスできるのです。 あなたとご家族が最初に提示した学校や専攻が、専門家との相談&アドバイスによって変更されるということが多いのが現実です。 就職に役立つことを基準に大学の専攻を選ばないで J-CALPスタッフがよく聞いてきた話のなかに「将来の就職のことを考えて、経済学部や経営学部にします。」というものがあります。 J-CALPスタッフは、これもおすすめしません。 学生の皆さんは「銀行に就職したい=経済学部」「グローバル企業に就職したい=経営学部・グローバルビジネス」などという考えが浮かぶと思います。 しかし、 どんな分野の企業であっても、大手であればあるほど、企業の中でさまざまな部門に分かれているのです。 実際の学生さんの例をあげると、環境デザイン専攻でAppleに勤務している方、医学部専攻でGoogleに勤務している方もいます。 つまり、一見、その企業に関係がないと思われている分野でも、企業内のそれぞれの部門に必要な人材になることもあるし、 大学卒業後の経験や大学院での研究内容のほうが、現実的な就職ではより重要視されるのです。 では、どんな基準で大学の専攻を選ぶべきなのか? それは 「今、自分がやりたいと思う分野」の専攻、これ一択です 。 それが一見、就職が難しそうな特殊分野であってもです。 でも、今、自分がやりたいことがわからない…。 そんな皆さんがどんな専攻を選べばいいかについては、次回(後編)お伝えしますね! J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語レッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本の留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓
- もう日本での家探しに悩まない!!:外国人向け不動産仲介会社 OAKHOUSE(オークハウス)
*このブログはJLPT N3~N2レベルです。 外国人の皆さんが日本に住みたい!と思った時、一番考えなければいけないことが「家探し」。 家を契約する時の日本語での難しい手続きやたくさんの書類を準備するにはどうしたらいいんだろう…? 日本の家を借りる方法やルールもわからないし…。 なんとなく住みたい場所は決まっているけれど、家の周りがどれくらい便利で魅力的かわからない…。 今回は、そんな外国人の皆さんの悩みをすべて解決してくれる会社が外国人向け不動産仲介会社の 「OAKHOUSE(オークハウス)」 さんを紹介します! 外国人が日本で家を探すということ 実はJ-CALPスタッフも、外国人として日本で家探しをしたことがあります。 その時、日本の一般的な不動産仲介会社を利用したのですが、外国人であることが理由で、家を借りるまで本当に大変でした。まず、日本では家を借りる時に「日本人の保証人」か「保証会社」を見つけなければいけません。「日本人の保証人」というのは、「定期的な収入が証明できる日本人の保証人」です。 そのため、学校の友達などが保証人になることは難しく、保証人の収入証明書を出すことが必要です。外国人で初めて日本に住む方の場合、家族や友達、知り合いの人がいなければ、日本人の保証人を探すことは難しいでしょう。 一方、「保証会社」を選んだ場合、契約者は「保証会社」にお金を払って保証人になってもらいます。実際、外国人の方たちの多くがこのシステムを利用しています。しかしその当時、私たちは「保証会社を選ぶ」と言ったにもかかわらず、「必ず日本人の保証人が必要だ」と言われたのです。きっと、その物件のオーナーがあまり外国人に家を貸したくなかったのでしょう。 その時、私たちは日本の会社に就職していて、定期的な収入もありました。それにもかかわらず、このような扱いを受け、非常に差別的だと感じました。 それでも、私たちは諦めたくなかったため、会社の社長にお願いして、保証人になっていただきました。当時は、自分とまだ親しくなっていなかった社長に、社長の収入証明書をお願いするのは気まずく、とても申し訳なかったです。でも、社長はとても気軽にOKしてくれました。その社長には、今でも本当に感謝しています。 この話は15年ほど前の話なので、今はもう少しいい状況になったかもしれません。それでも、まだまだ日本で外国人が家を探すことは、考えるよりも本当に大変なことなのです。 家を探す外国人の味方!! OAKHOUSE(オークハウス) さん!! そんな複雑で気分が悪くなるような問題を一気に解決してくれる会社がこの OAKHOUSE(オークハウス) さんです。 OAKHOUSEさんは、家探しから保証人探し、オーナーとの交渉、日本語の書類作成など、面倒な手続き全てを初期費用の5万円を払えば、これらの複雑な手続きをすべてサポートしてくれます。 OAKHOUSEさんは外国人向けの不動産仲介会社のため、外国人の方たちが家を契約する時に起こる様々な問題にスムーズに対応してくれます。また、多言語対応が可能なスタッフさんもいらっしゃるため、まだ日本語での難しいコミュニケーションが不安な方でも安心して自分の希望の家を探すことができます。 日本全国のシェアハウス、アパート、マンション、一戸建てから、あなたに合った家を選ぶことができるそうですよ! 日本に来る前に家を決めたい人は、スタッフの方とチャットやメールなどで相談したり、家を紹介してもらえるそうです。日本にくる前に家を決めることができたら、とても安心ですね! *J-CALPスタッフも直接スタッフさんとお会いして、色々なことをお話しさせていただきましたが、本当に親切で、外国人の家探しの難しさに理解のある方々ばかりでした。 15年前にOAK HOUSEさんと出会っていれば、私たちもこんなに苦労しなくてよかったのに…と本当に思いました!! ですから、J-CALPも自信を持ってOAK HOUSEさんをおすすめできるのです! 交流のための色々なイベントも企画してくれる! OAKHOUSEさんのもう一つの魅力は、まだ日本に来たばかりの入居者のみなさんのために、 さまざまなイベントを開いてくれる ことです。 いろいろな国の新しいお友達を作りたい人や情報交換をしたい人など、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか? 自分に合った素敵な家を探して、日本での生活を気持ちよくスタートしてくださいね! OAKHOUSEオークハウス website: 日本語 https://www.oakhouse.jp/ English https://www.oakhouse.jp/eng/ Français https://www.oakhouse.jp/fra/ 中文 https://www.oakhouse.jp/cn/ 한국어 https://www.oakhouse.jp/kr/ * J-CALP でレッスンを受けた方には、 OAKHOUSEさんで使える10000円割引ポイントのリンクコード を差し上げます! J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語レッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本の留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ⇩⇩
- NAT-TESTがいつでも受けられる!:CBT NAT-TESTがスタート!
*この記事はJLPT N4レベルです。 日本語のテストではJLPT(日本語能力試験)が一番有名ですが、アジアの国で受けられる日本語のテストとしては、SENMON KYOUIKUのNAT-TESTも有名ですね! NAT-TESTホームページ: http://www.nat-test.com/ NAT-TESTはJLPTと同じように5級から1級までの5つのレベルに分かれていて、CEFRにも対応しています。NAT-TESTの4級は、CEFR A2と同じレベルとされているので、特定技能ビザを取るための日本語能力の証明にもなります。 また、JLPTは1年に2回しか受験できませんが、NAT-TESTは1年に6回の受験できる日があるので、JLPTを受けたい人が練習のために受けることもできます。 日本とネパールのカトマンズ会場でCBT NAT-TESTが始まる! そんなNAT-TESTのCBT NAT-TESTがとうとうスタートしました! CBT NAT-TESTは、パソコンでいつでもNAT-TESTが受けられるシステムで、今は日本とカトマンズで受験することができます。 CBT NAT-TESTでも今までのNAT-TESTと同じように日本語能力証明書をもらうことができます。今は、日本とカトマンズだけですが、今後は準備ができたところからいろいろな場所でも始まるそうです!いつでも日本語のテストが受けられるのは、とても便利ですよね! CBT-NAT TEST: http://www.nat-test.com/cbt/index.html たくさんテストを受ければ、一番大切なテストの時のいい練習にもなります。ぜひ、積極的にテストを受けてみましょう! J-CALPでは、 日本留学のための日本語レッスン を行っております。 EJU対策だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで 進学専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本留学を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓
- 和食を学ぼう!:和食が学べる専門学校
*このブログは、JLPTN3レベルです。 「ユネスコ無形文化遺産」に登録されている和食(日本料理)。とくに、すし・天ぷら・すきやきなどが世界でも大人気です。 本場で和食を食べるために、日本に何度もくる外国人旅行者も少なくありません。 和食を学ぶ留学生もふえていて、和食が学べる専門学校がたくさんあります。 ●留学生が和食が学べる専門学校に入学するには ここで、留学生が日本の専門学校に入学するための条件をあらためて確認しておきましょう。 基本的に下記が条件となります。 ・年齢は18歳以上 ・母国などで12年間の学校教育を受けている、または同じレベルの認定試験に合格している ・日本国内で高等学校相当の外国人学校を卒業している など 学校によっても条件はちがうので、募集要項をよく確認しましょう。 一般的な入学試験の方法は、 書類審査 があり、それに通ると 筆記試験や面接 などに進みます。 ほとんどの場合、 日本語能力の試験 もあります。 ●専門学校卒業後はどうなる? 2年制以上の専門学校を卒業すると「専門士」、4年制以上だと「高度専門士」の資格がもらえます。でも、現在の制度では、留学生が専門学校を卒業してすぐ日本料理店に就職するのは難しいでしょう。 ビザを取るのも大変で、自分の国で数年の実務経験をつまないといけない場合がほとんどです。 ●留学生向けサポート制度がととのった学校を選ぼう! ただ、調理・製菓系学校で学んでいた留学生が卒業して免許をとれた場合、 日本料理店で期間限定(最長5年)で働ける「特定活動」制度 というものがあります。 実際に日本料理店ではたらいた経験があれば、帰国後に日本食の店をひらいたり、日本食関係の仕事をしたりする場合にも有利になります。 とはいえ、手続きが複雑で条件もきびしいため、「特定活動」制度を導入したことがない専門学校も多いようです。 和食の専門学校を卒業し、そのあとも日本で働いてみたい人は、「特定活動」によるビザ取得実績がある学校を選ぶといいですね。 和食を学ぼう! 留学生向けサポートが豊富な専門学校を選ぶ 〇東京ベルエポック製菓調理専門学校 留学生を多く受け入れ、特定活動によるビザ取得の実績があります。 学校のもつ国内外のネットワークを使って、海外企業への就職も支援しています。 ビザの更新など、生活面でも留学生をサポートしています。 ホテルサービス&フードビジネス科 パティシエ・調理師Wライセンス科 パティシエ科 調理師科 https://www.seika.belle.ac.jp/ryugakusei 〇東京調理製菓専門学校 留学生ビザから特定活動ビザへの変更手続きのサポートのほか、日本での生活習慣のアドバイスなどもしています。 また、留学生限定の学科があります。 高度調理師技術科 調理師技術科 パティシエ・ブーランジェ科 調理・製菓テクニカルコース ・国際調理ビジネス科 ※留学生限定 https://www.tokyocook.ac.jp/international/ 〇服部栄養専門学校 世界中から多くの留学生を受け入れています。 日本の食業界をリードする一流の講師陣から学べます。 栄養士科 調理師本科 調理・栄養Wライセンスコース マスターコース https://www.hattori.ac.jp/studyabroad/ J-CALPでは、 日本留学のための日本語レッスン を行っております。 EJU対策、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで 進学専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本留学を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓
- 日本の大学紹介:海外でも学位が取得可能!武蔵野大学通信教育部
武蔵野大学は1965年に「武蔵野女子大学」として創立され、2004年に共学化して「武蔵野大学」となった文系・理系・医療系の12学部20学科を備えた歴史ある総合大学です。「武蔵野」という名前の大学は日本に数多くありますが、近年、武蔵野大学は人気が急上昇しています。今回は、この武蔵野大学が設置している「通信教育部」の魅力について解説します。 他大学に先立って設置された武蔵野大学通信教育部のWBT 武蔵野大学通信教育部では、インターネットが使える環境さえあれば、いつでもどこでも学習が可能なWBT(Web-Based Training)システムをいち早く導入しました。このシステムにより、自宅学習と集中スクーリングでの学位取得が可能になり、通学が難しい学生や海外在住の学生にも学びの機会を提供しています。武蔵野大学は「仏教精神による人間教育」を目指しており、「全ての学びたい学生に機会を」という理念を体現しています。 海外にいる日本人&外国人も一定の要件を満たせば受験、入学ができる 武蔵野大学通信教育部では、海外にいる学生も一定の要件を満たせばオンラインで出願が可能です。外国籍の志願者には、日本語力が求められます。具体的には、以下の試験で一定の点数を取得する必要があります JLPT日本語能力試験N1(1級)合格 日本留学試験(日本語(記述除く))220点以上 J.TEST実用日本語検定準B級(700点)以上 BJTビジネス日本語能力テスト530点以上 JPT日本語能力試験660点以上 中国国家教育部主催日本語専攻8級合格 参考:武蔵野大学大学院 通信教育部 2024(令和6)年度 学生募集要項:正科生 人間社会研究科 人間学専攻 chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/ http://www.mu-tsushin.jp/application/files/7317/0322/2869/guidelines_2024_regular_human_sciences_m.pdf なお、教科書は 日本国内にしか発送できない ため、日本で受け取れる住所が必要です。また、スクーリング(一定期間通学して単位を取得すること)が卒業要件となる学部もあります。スクーリングは夏休みや冬休みに開講されるため、仕事をしている方も受講しやすいです。 学費の安さも魅力! 武蔵野大学通信教育部の学費は 4年間で75万円〜 と、通学制の大学に比べて約半分から3分の1程度安いです。 また、他の通信制大学に比べても学費が安く、WBTシステムの導入により、質の高い教育を実現しています。 通信教育部の学部紹介 武蔵野大学通信教育部は、文系の学部が中心です。 人間科学部人間科学科 心理学専攻 仏教学専攻 社会福祉専攻 看護学コース(科目履修生) 本願寺派教師資格コース(科目履修生) 教育学部教育学科 小学校専修 国語科専修 英語科専修 さらに、 幼稚園教諭二種免許状から一種免許状への上進のための免許法認定通信教育 も提供しています。 もっと詳しい情報が知りたい方は、武蔵野大学通信教育部のホームページで確認してくださいね。 武蔵野大学通信教育部Website: 武蔵野大学通信教育部 J-CALPでは、 日本留学のための日本語レッスン を行っております。 EJU対策だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで 進学専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本留学を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓