top of page

検索結果

空の検索で33件の結果が見つかりました。

  • 日本語のテスト:J.TESTとJLPTの違いについて

    ※この記事は JLPT N3レベル(中級)  の人向けです。 はじめに 日本語を勉強しているみなさん、「 J.TEST(実用日本語検定) 」を知っていますか? 「 JLPT(日本語能力試験) 」はとても有名なテストですね。でも、「J.TEST」はまだ知らない人も多いかもしれません。 今回は、「J.TEST」と「JLPT」のちがいを、 わかりやすく 紹介します! J.TESTとは? 「J.TEST」は、日本語を勉強している人が、自分の日本語のレベルを チェックするためのテスト です。JLPTと同じように、日本語の文法・語彙・読解・聴解などの力をはかることができます。 J.TESTのレベルは3つあります レベル JLPTレベル 満点 A〜C(上級) JLPT N2〜N1 1000点 D〜E(中級) JLPT N4〜N3 700点 F〜G(初級) JLPT N5 ― D〜Eレベルのスコアの目安 350点以上 → JLPT N4くらいの力 500点以上 → JLPT N3くらいの力 また、JLPT N1を持っている人が、A〜Cレベルで 800点以上 を取ると、N1より高いレベルの実力があると評価されます! JLPTとJ.TESTのちがい 🟢 テストの回数がちがう! JLPT は年に2回(7月と12月)だけです。 J.TEST は年に6回受けられます! 👉 JLPTの前に、 練習としてJ.TESTを受ける のもおすすめです。 🟢 試験が受けられる国が多い! J.TESTは、日本だけでなく、いろいろな国でも受験できます。 日本・中国・台湾・モンゴル・ベトナム・タイ・ネパール・ミャンマー・ラオス・インドネシア・ブラジル・フィリピン など 🟢 リスニングが強い人におすすめ! J.TESTは、 聴解(リスニング)の配点 が高くなっています。 👉 読解や漢字が少し苦手でも、 リスニングで高得点 が取れるチャンスがあります! 🟢 受験料が安い! 受験者 JLPT J.TEST 中学生・高校生 5,500円 2,600円 大学生・社会人 5,500円 5,200円 👉 特に 中学生・高校生 は、J.TESTのほうが安く受けられます。 🔴 注意点:記述問題があります! JLPTには作文の問題がありませんが、J.TESTには 記述(書く)問題 があります。 ✍ 字が読みやすくないと、 点数が下がる こともあるので注意しましょう。 📢 J-CALP では、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスンを提供中! EJU対策・ビジネス日本語・志望理由書・小論文・面接対策  まで、 経験豊富な日本人講師が指導します。 📩 お問い合わせやトライアルレッスンのお申し込みはこちらから! ↓↓

  • JLPT直前!JLPT模擬試験教材を一挙紹介!

    いよいよJLPT(日本語能力試験)まで残り1ヶ月あまりとなりました!⌛この時期、焦りを感じる方も多いかもしれませんが、 今こそ「模擬試験」の出番です! 本番と同じ形式で時間を測って問題を解くことで、試験当日の集中力や時間配分の感覚をつかむことができます。今回は、 JLPT直前におすすめの模擬試験教材 を一挙にご紹介します!📝🔥 🧠【模擬試験の教材】 ① 日本語能力試験 完全模試シリーズ N1〜N5(Jリサーチ出版) 📚 模擬試験3回分+解説付き 📲 Kindleでe-bookダウンロード可 🎧 MP3音声ダウンロード可能 👉 解説も分かりやすく、 電子書籍ですぐに学習を始められる ので、時間がない直前期にもぴったり! ② 日本語能力試験 ベスト模試 N1〜N5(ジャパンタイムス出版) 📚 模擬試験3回分+解説付き 📲 N5〜N3まではKindleダウンロード可。N1,N2はフィジカルブック(紙の教科書) 🎧 MP3音声ダウンロード可能 👉 伝統ある出版社が出す安定の模擬試験 。丁寧な解説が魅力で、復習にも役立ちます。 ③ JLPTリアル模試 N3〜N1(アルク) 📚 模擬試験2回分+解説付き 📲 Kindleでダウンロード可 🎧 MP3音声ダウンロード可能 🧠 各問題に「AIによる難易度表示」あり 👉 AIが過去問題を分析して作成 した高精度の模試! ✍️【文字語彙・文法の教材】 日本語能力試験 直前対策ドリル&模試 文字・語彙・文法 N1〜N5(Jリサーチ出版) ✅ JLPTと同じフォーマットの問題が15セット 📚 模擬試験3回分も収録 📲 Kindle&MP3音声ダウンロード可 👉 解説は最小限なので、「とにかく量をこなしたい!」という人におすすめ。最後の追い込みに最適です💨 👂【聴解の教材】 聴解スピードマスター N1〜N5(Jリサーチ出版) 📚 各パートの対策+模擬試験2回分 📲 Kindle&MP3音声ダウンロード可 🎙 本番に近い音声スピード・トーンで収録 👉 本番を意識した音声構成 が魅力!慣れておけば、試験当日も焦らず聞き取れるはず👂✨ 📌 まとめ:合格のカギは「時間を測って、正答率を出す」こと! 試験直前期は、ただ問題を解くだけでなく、 間違えた問題を徹底的に復習することが合格への近道 です。 1️⃣ 模擬試験で自分の実力を正確に測る 2️⃣ 間違いを分析して対策を練る 3️⃣ 再度模試で挑戦して、正答できるかチェック! この トライ&エラー を繰り返すことで、自信をもって試験当日を迎えられます!🔥 J-CALPは、みなさんのJLPT合格を全力で応援します!💪📖 ✨ 一緒にラストスパート、頑張りましょう! J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスン を行っております。 JLPT・EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓

  • オンラインレッスンで日本留学を成功させる方法

    近年、留学準備のスタイルが多様化し、「オンラインレッスンのみで日本留学を成功させる」ことも十分に現実的な選択肢となっています💻✈️ この記事では、オンラインレッスンでの留学準備のメリット、注意点、そして成功に導くための具体的なポイントをご紹介します。 オンラインレッスンの可能性はますます広がっています! ✅ オンラインレッスンで日本留学を準備するメリット オンラインレッスンでの留学準備には、以下のような利点があります: ⏰ 時間の有効活用   通学時間が不要なので、忙しい人でも効率よく学習できます。 🏠 現在の生活を維持しやすい   仕事や学校と両立しながら、自分のペースで学習可能。 💰 滞在費を大幅に節約できる   渡日前に多くの準備を完了できるため、現地滞在にかかる費用を抑えられます。 👩‍🏫 個別の指導が受けられる   一対一のレッスンなら、細部まで丁寧なアドバイスを受けることができます。 ⚠️ 成功の鍵は「計画性」と「自己管理」 オンラインレッスンでの留学準備は、 自律的に継続できるかどうかが成否を左右します 。留学準備は長い戦いになります。 食事・睡眠・学習すべてを含めた 生活スケジュールの管理が重要 です。 💡 自己管理に不安がある方は? → 日本国内の日本語学校に通い、仲間とともに準備を進める方法もおすすめです。 オンライン学習を成功させるために、細かいスケジューリングが不可欠! 🎯 志望校・専攻は早めに決めよう オンラインレッスンでの留学準備を進める前に、 志望校や専攻を明確にしておくことが非常に重要 です🔍 なぜなら、一部の専門学校や大学では、「日本国内に在住していること」や「留学ビザ(在留資格『留学』)の取得」が出願条件になっていることがあるからです。 👉 そのため、 日本語学校への入学やビザ取得の有無が必要かどうか 、 受験方法や条件を早い段階でリサーチ しておきましょう。 👩‍🏫 講師選びが合否を大きく左右する オンラインレッスンでの留学準備では、 信頼できる講師との出会いが合格のカギ です🔑 理想の講師とは: 志望校や専攻に詳しく、受験要件にも精通している 学習スケジュールの設計や学習進行の管理ができる 志望理由書の作成や面接対策にも対応可能 ⚠️ JLPTの経験だけがある講師では不十分な場合があります。EJU・出願準備・面接対策を総合的に対応できる人材が必要です。 👉 費用や目的に応じて、 グループレッスンや録画授業との併用 も検討するとよいでしょう。 🌐 J-CALP online educationのサポート体制 J-CALP online education では、日本の専門学校・大学・大学院進学に精通した講師陣が、以下のような トータルサポート を提供しています: ✨ 少数精鋭の教育体制だからこそ可能な、柔軟なスケジューリング対応  受講生一人ひとりの状況に合わせて、最適な指導計画を設計します。 📅 学習スケジュールの設計と進行管理 🏫 志望校情報の提供・出願サポート ✍️ 日本語・記述試験・面接指導の対応 🗣 日本の教育機関・不動産会社との連携 👥 卒業生ネットワークからのリアルな情報提供 J-CALPでは進学指導経験豊富な講師陣が日本留学や就職をオンラインレッスンでトータルフォローします ✨まとめ:オンラインレッスンでの日本留学は可能! オンラインレッスンで日本留学を準備することは、一見ハードルが高く見えるかもしれません。 しかし、以下の3つのポイントを押さえることで、十分に成功は可能です。実際に、J-CALPでは数多くの成功実績があります。 ✔️ 徹底した自己管理 ✔️ 事前の情報収集と計画立て ✔️ 信頼できる講師のサポート 🎯 現地での生活費をかけずに、今の環境を活かしながら、志望校合格を目指すことができます! 📩 J-CALP では日本留学に関する無料相談受付中!  ご相談は以下のリンクからお気軽にどうぞ😊 ↓↓ https://www.j-calp.com/contact-8   あなたの夢、日本留学をオンラインからしっかりサポートします!

  • どうしてもJLPT N1に合格できない人へ!:J-CALPが推薦するJLPT N1合格のための教材と勉強法

    🧱 はじめに:N1の壁にぶつかっていませんか? JLPT N2には合格できたのに、N1になると急に難しく感じて合格できない——そんな人は多いです。 語彙や文法の問題集を解いているのにスコアが伸びない理由、それは「N1の難しさ」そのものではなく、「基礎のあいまいさ」にあるかもしれません。 この記事では、なぜN1に合格できないのか、その原因と、効果的な対策教材をご紹介します。 ⚠️ 合格できない理由は「N3〜N2までの勉強内容が確実ではないこと」 N1の問題が難しく感じるのは、 N3〜N2の文法や語法の理解があいまいなまま進んでしまっているから です。  たとえば: 🔸 助詞(に/で、を/がなど)の使い分け 🔸 自動詞と他動詞の区別 🔸 受身・使役・使役受身の使い方と動作の方向性 こうした基本項目を「わかったつもり」でいると、N1の高度な文章に対応できません。 また、自分の中にある文法のクセにも気づきにくく、それが読解や聴解で足を引っぱる要因になります。 📘 おすすめ教材:「どんどん使える日本語文型トレーニング 中級」 そんな基礎をしっかり固めるのにぴったりなのが 『どんどん使える日本語文型トレーニング 中級』 (凡人社)です。 『どんどん使える日本語文型トレーニング 中級』(凡人社) 🔹 この教材の特徴: N3〜N2レベルの重要な文型を80個収録 例文で意味と使い方を確認し、短作文で実際に使って覚える構成 助詞や語順の誤用に気づきやすい N3~N2までの文法をしっかりと網羅。 🔹 特に効果的なポイント: ✅ テンス(時制):「行く」「行った」などの時間表現の違いに気づける ✅ アスペクト(進行・完了):「食べている」「食べてしまった」などの動作の状態 ✅ モダリティー(話し手の気持ち):「〜でしょう」「〜したい」「〜しなければならない」など さらに、似ている文法の違い(例:「〜ことにする」と「〜ことになる」)もセットで学べるので、 使い分けの理解がしやすい のも大きなメリットです。 「チェックしよう」と「やってみよう」で文法の使い方から前後の文との関係まで、正しく理解しているかをしっかりと確認できる。 🧠 まとめ: JLPT N1合格のポイントは、 「文法+読解問題」で鍛える 📌 N1で新たに覚える文法は、実はそれほど多くありません。  それよりも、N2までに学んだ文法をどれだけしっかり身につけているかが、合否を左右します。 📌 読解力と語彙力を同時に鍛えるには、 N1レベルの読解問題を多く解くことが重要 です。 そして、 わからない語彙は必ず辞書で調べる という習慣をつけましょう。 📌 さらに、普段から新聞や評論、論文などの アカデミックな文章に触れること(母国語・日本語問わず) も、語彙力・読解力を高める上で欠かせません。 ✅ 『どんどん使える日本語文型トレーニング 中級』で基礎文法を徹底的に復習し、読解問題で実践力を磨く。 この組み合わせこそが、JLPT N1合格への一番の近道です! J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓

  • 【外国人留学生向け】 日本の大学面接の基本質問リスト

    日本の大学面接では、 基本的な質問  が決まっています。これらの質問にしっかり準備をしておくことで、面接本番でも自信を持って答えることができます。 この記事では、 日本の大学面接でよく聞かれる基本質問と、それに対する簡単なアドバイス  を紹介します! 面接に合格するためには、しっかりとした準備が必要です。 📌日本の大学面接の基本的な質問リストと回答のポイント 1. 簡単な自己紹介(学歴・経歴)をお願いします。 🎯 ポイント: 出身地や現在の状況を簡潔に説明する。 学歴やこれまでの経歴を順序立てて話す。 長くなりすぎず、1分以内にまとめるのが理想。 ⏩ 例文: 「私は〇〇出身の〇〇〇〇です。現在、△△高校に通っており、特に□□(得意科目)に興味があります。これまで、〇〇の活動にも参加し、〇〇の経験を積んできました。」 2. 本校を志望した理由を教えてください。 🎯 ポイント: 「なぜこの大学なのか?」を明確に説明する。 大学の特徴(カリキュラム、教授、施設など)に触れる。 他の大学ではなく、この大学で学びたい理由 を伝える。 ⏩ 例文: 「貴学の〇〇学部は、□□に力を入れており、△△教授の研究に強く関心を持っています。また、〇〇の設備が充実しており、自分の学びたい分野に最適な環境だと考えました。」 3. なぜその学部・学科を志望しましたか? 🎯 ポイント: 自分の興味や過去の経験と結びつける。 具体的なエピソードを交えて話すと説得力が増す。 ⏩ 例文: 「高校時代に□□の授業を受けたことがきっかけで、この分野に興味を持ちました。特に△△について学びたいと思い、貴学の〇〇学科を志望しました。」 4. 日本への留学を決めた理由を教えてください。 🎯 ポイント: 日本の文化や教育の魅力について話す。 他の国ではなく、日本を選んだ理由 を説明する。 ⏩ 例文: 「日本の〇〇に魅力を感じ、実際に訪れた際にその環境に感動しました。また、日本の△△(分野)について深く学びたいため、日本留学を決めました。」 5. 大学入学後に学びたいことや選択したい授業は? 🎯 ポイント: 具体的な授業名や研究分野を挙げる。 大学のカリキュラムに関連付けて話す。 ⏩ 例文: 「貴学の〇〇学部では、△△の授業があり、特に□□の講義に興味を持っています。この分野を深く学び、将来的には〇〇の研究をしたいと考えています。」 6. 大学卒業後の進路について、教えてください。 🎯 ポイント: 将来の目標を明確にする。 進学か就職かを明確にし、理由を説明する。 ⏩ 例文: 「卒業後は〇〇の分野での研究を続け、大学院に進学したいと考えています。将来的には□□の分野で活躍し、〇〇に貢献したいです。」 7. 自己PRをしてください。 🎯 ポイント: 長所・短所をバランスよく伝える。 短所については、克服の努力も話すと好印象。 ⏩ 例文: 「私の長所は□□で、〇〇の経験を通じてこの力を身につけました。一方、短所は△△ですが、〇〇を意識して克服しようと努力しています。」 8. 最近気になる時事問題や研究について、あなたの意見を聞かせてください。 (文系:時事問題/理系:研究テーマ/美術系:作品について) 🎯 ポイント: 自分の興味がある分野の話題を選ぶ。 事実だけでなく、 自分の意見 を述べる。 ⏩ 例文(文系): 「最近の〇〇のニュースについて関心を持っています。これが社会に与える影響は□□だと考えており、自分の学問分野とも関係が深いため、研究したいです。」 ⏩ 例文(理系): 「〇〇の研究に注目しています。特に△△の技術は□□に応用できる可能性があり、今後の発展に期待しています。」 9. どのくらい日本語を勉強してきましたか? 🎯 ポイント: 学習歴と努力したポイントを伝える。 日本語を学ぶことで得た経験も話す。 ⏩ 例文: 「日本語を〇年間勉強しており、特に△△(会話/読解など)を重視しています。実際に日本で生活し、日本語の奥深さを実感しました。」 10. 英語で自己紹介してください。(文系・理系向け) 🎯 ポイント: 簡単な英語で、明確に話す。 名前・出身・興味のある分野を含める。 ⏩ 例文: "Hello, my name is ○○. I am from △△ and currently studying at ××. I am very interested in ◇◇ and would like to learn more about it at your university." 🎤 最後に… この質問は あくまでも基本的な質問  です。 実際の面接では、 これらの質問をもとに、より深い質問がされる  でしょう。そのため、しっかりと時間をかけて準備し、自分の考えを整理しておくことが大切です。 面接を成功させるために、 模擬面接を行い、話す練習をするのもおすすめ  です! ✨ 自信を持って、面接に挑みましょう!  🚀   J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓

  • JLPT・EJU対策に!- Notionを活用した語彙リストの作り方

    JLPTやEJUの試験対策を始める際、多くの人が語彙の教材を購入します。しかし、私たちの経験では、教材に書かれている単語を単純に暗記するだけでは、記憶に残らないケースが多いと感じています。 語学学習で最も重要なのは「記憶」ではなく 「定着」  です。そして、語彙を定着させるためには、 自分だけのオリジナルの語彙リストを作る  ことが非常に効果的です。 今回のブログでは、 Notion  を活用して語彙リストを作成する方法を詳しく解説します。試験勉強の効率を上げたい方、語彙学習を楽しくしたい方にぜひ読んでいただきたい内容です! 目次 リストを作る語彙は会話レッスンや読解・聴解問題から - 学習に必要な語彙の集め方 Notionを使って語彙リストを作ろう! Notionをおすすめする理由 Notionでの語彙リストの作り方 まとめ 1. リストを作る語彙は会話レッスンや読解・聴解問題から 市販の語彙教材には、試験に必要な単語が網羅されていますが、それらを 一度にすべて覚えるのは非現実的  です。そのため、 日常の会話やレッスン、読解・聴解問題を通して、実際に使われた新しい単語をピックアップ  し、自分の語彙リストを作ることが効果的です。 以下の3つの方法を活用すると、自然に重要な語彙を集めることができます。 【学習に必要な語彙の集め方】 1.1 会話レッスンでの新しい単語を記録する 講師や会話相手との会話中に出てきた新しい単語を すぐにメモ  しましょう。 1.2 読解や聴解問題から拾う 問題を解いている最中に 「これは知らなかった!」  と思った単語をメモします。 ポイント ただ単語だけを書き留めるのではなく、 文脈の中での使われ方も記録  する。 例 :「新聞の読解問題で『ほうどう(報道)』という言葉が出てきた。ニュースや記事を書くことに関連している。」 1.3 自分のオリジナル例文を作る 単語を覚えるときは、教科書や講師の例文をそのまま使うのではなく、 自分が覚えやすいオリジナルの例文を作る  のが効果的です。 例文 慎重な  人が成功するという話を聞いた。 毎朝、ニュースの 報道  をチェックしている。 語彙をリスト化する時のコツ 新しい単語・表現はすぐに記録! 関連する単語をまとめる(例:「ビジネス用語」「日常会話」など) 意味だけでなく例文とともに記録する 定期的に見返し、編集する(覚えた単語は削除、新しい単語を追加) 2. Notionを使って語彙リストを作ろう! 語彙リストを作成するツールには、 紙のノート、Excel、スマホアプリ(QuizletやAnkiなど)  などがあります。それぞれにメリットはありますが、今回は Notion  をおすすめします! その理由は、 Notionが持つ特有の便利さと柔軟性  にあります。以下で詳しく解説します。 3. Notionをおすすめする理由 3.1 無料で使える Notionは 基本機能を無料  で利用でき、デザイン性や機能性が非常に高いのが特徴です。 3.2 オールインワン設計で整理しやすい 1つの画面内に語彙リストや例文、タグ(テーマ分類)などをまとめられる  ので、リストが散らばらずに見やすく整理できます。 3.3 語学学習以外にも活用できる Notionは 語学学習以外の用途にも活用可能! 例えば… 読解練習で気になった記事の内容をまとめる 学習スケジュールを管理する 試験対策用のメモを整理する 語彙リストを開く「ついで」に、他の学習内容も復習できる環境が整う! 3.4 スマホやPC、タブレットからアクセス可能 Notionは クラウドベース  なので、スマホやPC、タブレットなど どのデバイスからでもアクセス可能! 移動中にスマホでリストを確認したり、自宅でPCを使ってじっくりリストを作成したりできます。 4. Notionでの語彙リストの作り方 ①Norion https://www.notion.com/ のページを開き、左の「プライベート」の「+」をクリックする。 ②「新規ページ」を開き、下にある「テーブル」を選ぶ。 ③タイトルを決め、各カテゴリーを決めて入力し、リストを作る。 Notionは語彙リスト以外にも、色々なリスト作成に使えるので、とても便利ですよ! 5. まとめ 語彙学習は、 「記憶する」のではなく「定着させる」  ことが重要です! Notionを活用して語彙リストを管理し、計画的に復習することで、効率よく語彙力を向上させましょう! Notion は以下のリンクから無料で使うことができます。 ↓ https://www.notion.com/ 📢 J-CALP では、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスンを提供中! EJU対策・ビジネス日本語・志望理由書・小論文・面接対策  まで、 経験豊富な日本人講師が指導します。 📩 お問い合わせやトライアルレッスンのお申し込みはこちらから! ↓↓

  • 日本の大学院受験の準備:面接の予想質問と回答のポイント

    大学院受験では、筆記試験や書類選考を通過した後、ほとんどの学校で面接が行われます。研究計画や志望動機、将来のキャリアビジョンなどが問われ、受験生の研究への熱意や適性が評価されます。そのため、面接の準備が不十分だと、どれほど優れた研究計画書を提出していても、合格できない可能性があります。 特に大学院の面接では、面接官が受験生の専門知識や論理的思考力を確認するために、深掘りした質問をしてくることが一般的です。そのため、表面的な準備だけではなく、しっかりとした受け答えができるように練習することが重要になります。 J-CALPブログでは、大学院受験の面接の流れやよく聞かれる質問、回答のポイントについて詳しく解説します。面接対策を万全にし、自信を持って本番に臨みましょう。 万全の準備で、確実に合格しましょう! 目次 大学院面接の基本的な流れ よく聞かれる質問と回答のポイント 研究計画について 志望動機について 大学院卒業後のキャリアについて 学部時代の研究や経験について その他の質問(長所・短所、自己PR など) 面接成功のための準備方法 徹底的に模擬面接を行う 予想質問への回答練習 面接時のマナーと話し方 面接で避けるべき失敗例と対策 曖昧な回答や矛盾のある説明 話しすぎ・話さなすぎ 専門用語の使い方      5. まとめ 1. 【 大学院受験】面接準備 の基本的な流れ 大学院の面接は、志望する専攻や大学によって多少の違いはありますが、一般的には以下のような流れで進みます。 1.1 面接の形式 大学院の面接には、大きく分けて以下の2つの形式があります。 個人面接 受験生1人に対して、教授や面接官数名が質問する形式。 研究計画や志望動機について詳しく聞かれることが多い。 深掘りされた質問が多く、専門知識が問われることもある。 グループ面接 複数の受験生が同時に面接を受ける形式。 一人ひとりに質問がされるが、他の受験生の意見を聞いた上で答えを求められる場合もある。 コミュニケーション能力や協調性が評価されることもある。 多くの大学院では 個人面接 が主流ですが、場合によっては 事前に発表やプレゼンテーション を求められることもあるため、志望先の試験形式をしっかり確認しておくことが重要です。 1.2 面接の流れ 一般的な大学院面接は、以下のような流れで行われます。 (1) 入室・自己紹介 ドアをノックし、「失礼いたします」と挨拶して入室。 面接官から指示があれば着席し 、 簡単な自己紹介 を求められることがある。 第一印象が重要 なので、落ち着いて明るく話すことを意識する。 (2) 志望動機の質問 なぜこの大学院を志望したのか? 指導教官を希望する理由は? 他の大学院と比較して、この大学院を選んだ理由は? 他の大学院は受験したのか? 志望動機は面接の中でも特に重要なポイントなので、事前にしっかり整理しておくことが大切。 (3) 研究計画に関する質問 研究テーマの背景や目的を説明できるか? 研究の方法や期待される成果は? 研究の独自性や意義は? 面接官は受験生の 研究に対する理解度と論理的思考力 を確認しようとするため、具体的なデータや過去の研究成果を踏まえて話せるようにしておくことが重要。 (4) 学部(大学)時代の研究や経験に関する質問 学部時代に取り組んだ活動や研究についての説明をしてください。 研究の結果はどのようなものだったか? 研究で苦労したことや学んだことは? 自分の研究や経験について整理し、わかりやすく伝えられるよう準備しておくことが求められる。 (5) 大学院修了後のキャリアについて 大学院修了後の進路はどう考えていますか? 研究を今後どのように活かしたいですか? 企業就職か、博士課程進学か? 将来のキャリアについて明確なビジョンを持ち、それを論理的に説明できるようにしておくことが大切。 (6) その他の質問(長所・短所、自己PR など) 自分の強みや弱みをどう考えていますか? 大学院でどのように成長したいですか? 最近読んだ論文や興味を持っている研究は? 一般的な面接で聞かれるような質問もあるため、事前に準備しておくことが望ましい。 (7) 質疑応答・退室 「最後に何か質問はありますか?」と聞かれることがあるため、 逆質問 を用意しておく。 退室時には、「ありがとうございました」と挨拶し、落ち着いて退出する。 大学院の面接では、受験生の 論理的思考力・専門知識・研究に対する熱意 が見られます。そのため、しっかりと準備し、自信を持って答えられるようにしましょう。 2. よく聞かれる質問と回答のポイント 大学院面接では、受験生の研究計画や志望動機、将来のキャリアビジョンなどが重点的に問われます。ここでは、よく聞かれる質問をテーマごとに整理し、回答のポイントを解説します。 2.1 研究計画について 質問例 あなたの研究テーマについて簡単に説明してください。 なぜこの研究をしたいのですか? 研究の目的と期待される成果は? どのような方法で研究を進める予定ですか? 研究の独自性や社会的意義は? 回答のポイント シンプルに説明する :研究テーマが専門的であっても、面接官が理解しやすいように簡潔な言葉で説明する。 研究の背景を明確にする :なぜこの研究が必要なのか、学術的・社会的な観点から説明できるように準備する。 具体的な方法論を述べる :どのようなデータを用いるのか、どの手法で分析するのかを簡潔に説明する。 期待される成果を示す :研究が成功した場合にどのような新しい知見が得られるのか、明確に述べる。 回答例 「私の研究テーマは『○○に関する△△の影響』です。このテーマを選んだ理由は、過去の研究では□□が主に議論されていましたが、△△の視点からの分析が不足していると感じたためです。研究では、○○のデータを収集し、△△を用いた分析手法で評価する予定です。これにより、□□に関する新たな知見を提供し、将来的には◇◇の発展に寄与できると考えています。」 2.2 志望動機について 質問例 なぜこの大学院を選びましたか? 指導教員として○○教授を希望する理由は? 他の大学院ではなく、ここで学びたい理由は? 回答のポイント 具体的な理由を述べる :大学の特色や研究環境、指導教員の研究内容と関連づける。 自分の研究と結びつける :大学院で学ぶことで、自身の研究がどのように発展するのかを示す。 他の大学との差別化 : この大学院でなければならない理由 を明確にする。 回答例 「貴学を志望した理由は、○○教授の△△に関する研究が私の研究テーマと密接に関係しているからです。特に、○○教授の研究では□□という視点が取り入れられており、私の研究に応用できる可能性があると考えています。また、貴学は△△に関する研究設備が充実しており、実験やデータ分析を進める上で最適な環境が整っている点も大きな魅力です。」 2.3 大学院卒業後のキャリアについて 質問例 大学院卒業後の進路はどのように考えていますか? 研究を今後どのように活かしたいですか? 博士課程への進学は考えていますか? 回答のポイント 具体的なキャリアプランを示す :漠然とした回答ではなく、大学院での学びをどのように活かすかを説明する。 大学院での研究と関連づける :大学院で得た知識や経験が、将来のキャリアにどのように役立つかを明確にする。 進学希望なら明確に伝える :博士課程への進学を考えている場合は、その理由も説明する。 回答例 「大学院修了後は、△△分野の研究職に就き、□□の開発に携わることを目指しています。そのために、大学院では○○の研究を深め、専門知識と研究スキルを磨きたいと考えています。また、将来的には博士課程へ進学し、より高度な研究に挑戦することも視野に入れています。」 2.4 学部時代の研究や経験について 質問例 学部時代に取り組んだ活動や研究について教えてください。 研究の成果はどのようなものでしたか? 研究の中で特に苦労した点は? 回答のポイント 活動や研究の目的と成果を簡潔に述べる :学部時代の活動や研究を端的にまとめる。 学んだことを強調する :研究を通じて得た経験やスキルをアピールする。 大学院での研究につなげる :学部での研究が、大学院での研究とどのように関係しているのかを説明する。 回答例 「学部では○○に関する研究を行いました。特に□□に焦点を当て、△△という手法を用いて分析しました。その結果、◇◇という新たな知見を得ることができ、学会で発表する機会も得ました。この研究を通じて、データ分析の手法を学ぶことができたので、大学院ではさらに精度の高い分析手法を用いて□□の研究を深めていきたいと考えています。」 2.5 その他の質問(長所・短所、自己PR など) 質問例 自分の長所と短所を教えてください。 最近読んだ論文や興味を持っている研究は? 面接官にアピールしたいことはありますか? 回答のポイント 長所は研究活動に関連付ける :研究や学習の過程で活かせる強みをアピールする。 短所は克服の努力を説明する :短所を正直に伝えつつ、それを改善するための取り組みを述べる。 最新の研究動向にも触れる :最近読んだ論文や研究について話せるようにしておく。 回答例 「私の長所は粘り強く問題に取り組む姿勢です。研究では、何度もデータの解析をやり直す必要がありましたが、試行錯誤を重ねて納得のいく結果を得ることができました。一方で、短所は慎重すぎる点です。判断に時間がかかることがあるため、研究では計画的に進めるよう意識しています。」 大学院の面接では、これらの質問が高い確率で出されます。事前にしっかりと回答を準備し、自信を持って答えられるようにしましょう。 3. 面接成功のための準備方法 大学院の面接では、論理的な受け答えと落ち着いた態度が求められます。そのため、しっかりとした事前準備が成功の鍵となります。本章では、面接に向けてどのような準備をすればよいのかを具体的に解説します。 3.1 徹底的に模擬面接を行う 何度も模擬面接を行うことで、本番の雰囲気に慣れ、自分の弱点を把握できます。 模擬面接のポイント 大学の教授や先輩にお願いする :実際に面接官と同じ立場の人にフィードバックをもらうことで、より実践的な練習が可能。 友人や家族と練習する :第三者に質問してもらうことで、回答の流れや話し方を確認できる。 録音・録画して見直す :自分の話し方や表情、言葉の癖をチェックし、改善点を見つける。 模擬面接を繰り返すことで、自信を持って本番に臨めるようになります。 3.2 予想質問への回答練習 面接ではよく聞かれる質問が決まっているため、あらかじめ回答を準備しておくことが重要です。 回答練習の方法 想定質問をリストアップする :本記事で紹介した質問を中心に、自分の研究や志望動機に関する質問を洗い出す。 回答を文章化し、暗記ではなく要点を押さえる : 丸暗記ではなく 、話の流れを理解し、 自然な会話 になるまで練習する。 専門用語の説明も準備する :専門用語を使う場合は、面接官が異分野の研究者であっても理解できるように説明する。 例えば、「あなたの研究テーマを簡単に説明してください」という質問に対しては、 30秒・1分・3分 のバージョンを準備しておくと、面接の流れに応じて適切に答えられるようになります。 3.3 面接時のマナーと話し方 面接では、回答の内容だけでなく、話し方や態度も評価されます。 面接の基本マナー 入室時のマナー ノックをして「失礼します」と言ってから入る。 面接官の目を見て挨拶し、 指示があれば着席する 。(勝手に着席しない) 話し方のポイント ゆっくり話す :緊張すると早口になりがちなので、意識してゆっくり話す。 論理的に答える : 結論 → 理由 → 詳細  の順番で答えると、分かりやすく伝わる。 適度なアイコンタクトを取る :面接官の顔を見ながら話すことで、印象が良くなる。 退室時のマナー 面接が終わったら「ありがとうございました」とお礼を述べてから退室する。 これらの基本的なマナーを守ることで、好印象を与えることができます。 3.4 服装と持ち物の準備 服装や持ち物も、面接の準備として忘れてはいけません。 服装のポイント スーツが基本 :黒や紺、グレーなどの落ち着いた色のスーツを選ぶ。 清潔感を意識する :シワや汚れがないように事前にチェック。 持ち物の確認 受験票や身分証明書 :忘れると面接を受けられない場合があるので要注意。 研究計画書や論文のコピー :面接で参照することがあるため、持参しておくと安心。 筆記用具とメモ帳 :万が一のために準備しておくと良い。 3.5 緊張を和らげる方法 面接本番では、緊張するのは当然ですが、過度な緊張は避けたいものです。 緊張を和らげるコツ 事前に深呼吸をする :面接前にゆっくり深呼吸をすることで、落ち着きを取り戻せる。 ポジティブなイメージを持つ :「自分は準備をしっかりしてきた」と自信を持つことで、安心感を得られる。 面接官も人間だと意識する :面接官は敵ではなく、研究に興味を持ってくれる人だと考えると、緊張が和らぐ。 4. 面接で避けるべき失敗例と対策 大学院の面接では、準備不足や緊張によって思わぬミスをしてしまうことがあります。本章では、よくある失敗例とその対策を紹介します。 4.1 曖昧な回答や矛盾のある説明 失敗例 「○○について研究したいと思っていますが、 まだ詳しくは決まっていません。 」 「この研究が重要だと思います。 でも、なぜ重要かはまだ考えていません。 」 対策 研究計画を明確にする :自分の研究テーマや目的をしっかり整理し、分かりやすく説明できるようにする。 論理的に答える :質問に対して結論→理由→具体例の順で答えるように意識する。 研究の意義を考えておく :なぜその研究をしたいのか、社会的・学術的な価値を明確にする。 改善例 「私の研究テーマは○○です。この研究を通じて△△のメカニズムを明らかにし、□□分野の発展に貢献したいと考えています。」 4.2 話しすぎ・話さなすぎ 失敗例 話しすぎる場合 :「○○の研究では、まず□□を調べ、その後△△を分析し、さらに◇◇のデータを取り、最終的には……(延々と続く)」 話さなすぎる場合 :「はい。」「そうです。」(短すぎて面接官がそれ以上の深い質問ができない) 対策 1分程度で簡潔に答える :長すぎると要点が伝わらず、短すぎるとアピール不足になるため、適度な長さを意識する。 相手の反応を見ながら話す : 面接官が興味を持っているかどうかを観察し 、必要に応じて詳細を加える。 質問の意図を正しく理解する :的外れな回答を避けるため、質問の意味をしっかり把握してから答える。 改善例 「○○の研究を進める理由は、△△の未解明な部分を明らかにするためです。具体的には□□を用いた分析を行い、新たな知見を得ることを目指しています。」 4.3 専門用語の使い方に注意 失敗例 「この研究では、シンプレクティック幾何学の観点からコホモロジー群の計算を行います。」(専門的すぎて面接官が理解できない) 「○○とは、△△の一種で□□に適用できる手法です。」(説明が不足していて伝わらない) 対策 専門用語を分かりやすく説明する :面接官が異分野の研究者である可能性も考え、誰でも理解できるように話す。 簡単な言葉に言い換える :難しい専門用語を使う場合は、日常的な言葉で補足説明を加える。 例を挙げて説明する :「○○は△△のようなもの」と比喩を用いると伝わりやすい。 改善例 「この研究では、数学のある分野で使われる幾何学的手法を応用し、新しい解析方法を提案します。」 4.4 態度やマナーの問題 失敗例 目を合わせない :終始下を向いて話し、面接官と目を合わせない。 姿勢が悪い :猫背や貧乏ゆすりなど、不安そうな態度をとる。 無表情・無愛想 :感情が伝わらず、興味がないように見えてしまう。 対策 適度なアイコンタクトを取る :相手の顔を見ながら話すことで、自信がある印象を与える。主に質問者の顔を見ながら話すが、面接官が複数いる場合は、時々他の面接官にも目線を向ける。 姿勢を正す :背筋を伸ばして座ることで、落ち着いた印象を与えられる。 表情を意識する :緊張しても、 笑顔 を心がけると良い印象を与えられる。 4.5 逆質問がない(または不適切な質問) 失敗例 逆質問がない :「特にありません。」(意欲がないように見える) 調べれば分かる質問をする :「この大学院では何を研究できますか?」(事前調査不足と思われる) 対策 事前に質問を用意する :研究やカリキュラムについて、面接官に聞きたいことを考えておく。 自分の研究と関連づけた質問をする :「○○教授の△△の研究に興味があるのですが、現在進めているプロジェクトについて詳しく教えていただけますか?」 適切な逆質問の例 「貴研究室では□□の分野の研究が盛んだと伺っていますが、今後どのような方向に進めていく予定でしょうか?」 面接では、内容だけでなく態度や話し方も評価の対象になります。これらの失敗を避けるために、事前準備と練習を徹底しましょう。 まとめ 大学院面接は、受験生の研究への熱意や論理的思考力が試される場です。事前準備を徹底し、自分の考えを明確に伝えられるようにしておきましょう。しっかりと練習を積み、自信を持って本番に臨めば、良い結果につながるはずです。 この記事が、大学院受験を控えている方の参考になれば幸いです。ぜひ、自分なりの対策をしっかりと行い、面接を成功させてください! J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓

  • 志望理由書の書き方ガイド:成功する留学準備の第一歩

    日本への留学を目指す皆さん、志願理由書の作成に頭を悩ませていませんか? 今回のJ-CALPブログでは、志願理由書を作成する際の具体的なポイントを詳しく解説し、成功する留学準備をサポートします。志願理由書は、単なる形式的な書類ではなく、あなたの熱意や目標を伝える大切なツールです。 目次 志願理由書とは何か? 志願理由書の基本構成 人生の流れと志願動機 学習計画とその理由 卒業後の具体的な目標 志願理由書を書く際の注意点 まとめ 志望理由書とは何か? 志願理由書は、日本の専門学校や大学、大学院に出願する際、あなたが「なぜその学校を選び、何を学びたいのか」を説明する重要な書類です。単なる事実や背景を記載するだけではなく、 自分自身のストーリーを論理的かつ魅力的に伝える 必要があります。 このブログでは、以下の3つのステップに基づいて志願理由書を作成する方法を解説します。 志願理由書の基本構成  志願理由書の主な構成は以下の通りです。 1. 人生の流れと志願動機 a. 日本語や日本文化に触れたきっかけ - きっかけは何でも良い。   例:日本のアニメや音楽を通じて日本語に興味を持った。 b. 学びたい内容との出会い 例:日本の文化に関する本を読み、より深く学びたいと思った。 c. なぜ大学で深く学びたいのか? - 学術的な観点から具体的に説明する。 例:地域格差問題への対応や地域開発の中でしっかり考えていかなければならない問題だと感じ、地域格差や地域開発について深く学びたいと考えた。 d. なぜ日本なのか? 自国や他国では学べない、日本特有の環境や教育を求めていることを伝える。 e. なぜ「貴校」なのか? 学校の特色、カリキュラム、教授陣の魅力を具体的に述べる。 f. 卒業後の目標 目指す将来やキャリアと「社会貢献」について触れる。 2. 学習計画とその理由 1年次から4年次まで、どのように学習を進めたいかを具体的に記述します。 a. 学年ごとの計画 1年次は基礎科目を学び、2年次以降は専門分野に進む計画を記載。 b. ゼミや研究テーマ 指導教授の名前や研究内容を調べ、自分の志向性と結びつける。 c. サークルや校外活動 参加予定の活動やその理由を述べることで、積極性をアピールする。 3. 卒業後の具体的な目標 企業選びのポイント 企業の知名度ではなく、自分のスキルや目標に合致した企業を選ぶ姿勢を伝える。 具体的なキャリアプラン   例:日本企業で経験を積み、将来的には自国と日本を繋ぐ仕事をしたい。 人生の最終目標   例:社会的サービスを増やすことで地域格差を少しでも減らし、全ての住民が快適な暮らしができることを目標とする地域開発計画に携わる仕事をしたい。 志願理由書を書く際の注意点  主体的な理由を述べること   誰かの指示や推薦による選択ではなく、自分の意思で決定したことを強調する。 目標を社会貢献に繋げる 自己中心的な目標ではなく、社会に還元できるビジョンを示す。 他校を批判しない   志望校を褒めるために他校を比較しない。 自分を過大評価しない   学ぶ立場」であることを認識しつつ、自分の強みを適切にアピールする。 まとめ 志願理由書の作成は、留学準備の中で最も重要なステップの一つです。自分の過去、現在、未来をつなげるストーリーを論理的に組み立て、熱意を込めて書き上げましょう。 J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓

  • これで合格!日本留学(大学・大学院)のために必要な準備と流れ

    日本の大学や大学院への留学を目指すあなたにとって、準備は不安と期待が入り混じる大事なプロセスです。特に、自国で一人で準備を進める場合、具体的な手順や情報を把握することが成功の鍵となります。 J-CALPブログでは、日本留学を成功させるための流れと具体的な準備方法を、わかりやすく解説します。 目次 日本留学の準備開始時期 大学進学のための具体的な準備 大学院進学のための具体的な準備 志望校選びのポイント 出願書類作成のコツ 面接練習の重要性と方法 合格後の入学準備 1. 日本留学の準備開始時期 留学準備は、どれだけ時間をかけて計画的に行うかが合否に直結します。一般的に、 日本語能力試験(JLPT)のN2レベルを取得している場合は受験の1年半以上前、N1レベルであれば1年前から の準備が理想的です。 EJU(日本留学試験)の準備は、 日本語だけでなく、専攻に合わせた受験必須科目(総合科目 or 理系科目)や英語(TOEFL/TOEIC)の対策も同時に行わなければなりません。 早めのスタートが出願書類の準備をスムーズに進めるための鍵となります。 2. 大学進学のための具体的な準備 EJU(日本留学試験)の受験 試験日: 毎年6月と11月 の第2日曜日。 受験回数: 最低2回。 できれば前年11月を含む3回受験が望ましい。 戦略:私立の場合、学校によっては、直近の11月試験の結果を受け付けないため、 6月の結果を重視する計画を立てましょう。 また、受験日直近の11月試験の結果で受験できる学校だったとしても、 受験結果は願書提出後に分かるため、書類選考の結果を見誤ることにつながります。 また、 11月は全体的に平均点が上がることも考慮する必要があります。 特にEJU奨学金を狙う学生は注意が必要です。 英語試験の受験 多くの日本の大学では、英語能力試験(TOEFL or TOEIC)が必須です。日本語学習と並行して計画的に準備しましょう。 3. 大学院進学のための具体的な準備 研究計画書の計画から作成まで 準備期間:専攻や職歴と関連する場合は 最低6ヶ月 、異なる分野の場合は 1年以上前から の準備が必要。 研究に必要な基礎知識を身につけ、論文や参考文献を読んでおく必要があります。 学習内容:研究分野の基礎知識や専門語彙、アカデミックな日本語を重点的に磨きます。 日本語能力試験(JLPT)や英語試験の要件 全ての授業を英語で行う研究科を除き、出願要件として、JLPTのN1が必要です。また、TOEFL/TOEICの受験も並行して行いましょう。既に資格や規定スコアをクリアしている場合は、他の準備に集中できます。 4. 志望校選びのポイント 専攻や研究科の確認 志望校を選ぶ際は、 「学校の名前」を考える前に「専攻や研究科」から先に調べましょう。 いくら良い大学や大学院だったとしても、自分の希望する専攻や研究科がない場合もあります。まずは自分が学びたい分野を明確にしましょう。 情報収集 学校の公式ウェブサイトやパンフレットを細かく調べ、 各校の特徴を自分でリスト化する ことがおすすめです。なぜなら、自分でリスト化することで、内容が頭に入り、志望理由書の作成や面接時に役立つからです。 受験方式の確認   「私費外国人留学生」と「帰国子女」では受験要件が異なります。 一般的に帰国子女枠での受験は、受験倍率は高くはないものの、一般入試と同レベルの日本語力を要求されることが多く、専攻の選択肢も多くありません。日本国籍を持っている志望者は、どちらで出願するかをしっかりと検討する必要があります。 5. 出願書類作成のコツ 自分が理解していることを相手も理解できると思ってはいけない。頭の中にあるストーリーをわかりやすく具体的に可視化=文章化することが重要。 志望理由書   志望理由は具体的かつ社会的な視点を持つ内容にしましょう。 「社会還元」(自分の学習を社会にどのように役立てたいか)が意識されていること を伝えることが最も重要です。 研究計画書   定性的観点と定量的観点の両方を盛り込み 、「誰が」「何を」「どのように」などの要素を明確にすることが最も重要です。 6. 面接練習の重要性と方法 スピーチのように一方的に説明するのではなく、面接官と「自然な対話」ができるまで練習することが重要。 練習の流れ 話すべき内容を文章化し、正しい発音やイントネーションを練習する。 内容を覚えるだけでなく、自然な会話になるよう練習を重ねる。 表情や目線の管理も忘れずに行う。 7. 合格後の入学準備 リラックスと準備のバランスが重要 合格後は入学に向けた準備期間。ストレスの多かった受験期間を乗り越えた後だからこそ、リラックスしつつ、入学後の準備を進めましょう。 小論文・ディスカッション・ディベートトレーニング 入学後のレポート・論文作成やグループワークについていけるように、論理的思考力と日本語運用能力を鍛える練習を継続しましょう。 日本留学の準備は非常に多岐にわたりますが、計画的に進めれば必ず道は開けます。あなたの留学が素晴らしいものになることを応援しています! J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓

  • ややこしい文法の説明:「ように」の文法

    今回は皆さんからの質問が多い「ように」を使った文法を紹介します。 「ように」の文法 は、「ように」だけの意味を考えるのではなく、フレーズで覚えることが大切です。 「ように」の文法1:Vじしょ/ない+ようにする 目標や課題。「これから」「今後(こんご)」といっしょに使うことが多い。 例1:これから毎日30分運動するようにします。 例2:今後は宿題を忘れないようにします。 「ように」の文法2:Vじしょ/ない+ようにしている 習慣(しゅうかん)やルーティン。「毎日」「いつも」といっしょに使うことが多い。 例1:毎朝6時に起きるようにしています。 例2:健康のために野菜をたくさん食べるようにしています。 「ように」の文法3:Vようになる 前と今の状態(じょうたい)が変わる。変化(へんか)。「Vようになりました」で使うことが多い。 例1:これからAIはどんどん人間の仕事をするようになるでしょう。 例2:今は飛行機でかんたんに海外に行けるようになりました。(V可能(かのう)+になった) 「ように」の文法4:Vじしょ/ない+ようになっている 決められたシステムやルール 例1:このドアは、近づくと自動で開くようになっています。 例2:電気が消えると、自動でエアコンが止まるようになっています。 J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓

  • 日本で生活する外国人に最適な日本語学習サイト:つながるひろがる にほんごでのくらし

    *この文はJLPT N4〜N3レベルです。 日本語学習者のみなさん、日本語の勉強は進んでいますか? 日本語を勉強するための教材はたくさんあるので、何を使ったらいいか困ってしまいますよね? J-CALPは今回、日本で生活する日本語学習者の方に最適な日本語オンライン教材 「つながるひろがる にほんごでのくらし」 を紹介します。 「つながるひろがる にほんごでのくらし」は、日本の文部科学省が制作した無料のオンライン日本語学習教材 つながるひろがる にほんごでのくらし Webサイト ⇩ 「つながるひろがる」は、日本の文部科学省が制作したオンライン日本語学習教材なので、すべての動画や教材を 無料 で利用することができます。 また現在、 英語、中国語(簡体字・繁体字)、フィリピン語、フランス語、インドネシア語、クメール語、韓国語、モンゴル語、ミャンマー語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、タイ語、ウクライナ語、ベトナム語 の 16の言語 で利用することができるので、まだ日本語があまりわからない人もこのサイトを使って日本語を勉強することができます。 シーンに合わせたフレーズと3つのレベル 「つながるひろがる」は、日本で生活するときのさまざまなシーンに合わせたフレーズが動画で紹介されています。例えば、 「人にちょっと声をかけたいとき」「買い物をするとき」「注文するとき」 などです。その他にも、 「役所(やくしょ)での住民票(じゅうみんひょう)の出し方」や「税金(ぜいきん)の制度(せいど)」 など、ふくざつで難しい日本のルールをていねいに教えてくれるものもあります。動画ですから、どんなイントネーションで、どんなタイミングで話せばいいかしっかりと理解することができます。 また、 3つのレベル に分かれているので、シンプルでかんたんなフレーズから、少しずつふくざつで難しいフレーズも学ぶことができます。 日本で生活する人だけでなく、 サバイバルジャパニーズや旅行のための日本語を勉強したい人 も、「つながるひろがる」のレベル1の日本語を勉強すれば、とても役にたつと思いますよ! 日本語の文字や文法のていねいな動画解説もある 「つながるひろがる」には、「日本語のおと」「日本語のもじ」「日本語のかたち」など、 日本語のフレーズだけでなく、日本語のきほんのルールを説明する動画もあります。動画のスクリプトはぜんぶ印刷することもできます から、わからない言葉や説明も辞書で調べながらしっかりと理解することができますよ。 また、 日本で生活している日本語学習者が日本で困ったことや気がついたこと、アドバイスなどを書いたコラム もあります。これから日本で生活したい人にはとてもいい情報ですよ! 「つながるひろがる」は、一人で日本語を勉強している人にぜひ使って欲しい!! 海外で一人で日本語を勉強していると「本当にこれは正しいのかな」と心配になることがありますよね。「つながるひろがる」は、そんなみなさんを応援するサイトだと思います。 今はオンラインで、かんたんに質の高い外国語学習ができるようになりました。将来(しょうらい)日本に行こうと思っている人も、日本に行く前に「つながるひろがる」で、ぜひ、楽しく、日本での生活の練習をしてみてはどうでしょうか?そうすれば、日本での生活もスムーズに始めることができて、もっと楽しいと思いますよ! J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓

  • 日本での就職に最適な日本語学校!:アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ(ALA)

    *このブログはJLPTN3+レベルです。 前回のブログでは、自分に合った日本語学校の見つけ方についてお話ししました! 前回のブログ:「プロの目から見る!日本の日本語学校を選ぶときのポイント」 ⇩ https://www.j-calp.com/post/japaneselanguageschool 今回は日本での就職を目指す人へ最適な日本語学校「アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ(ALA)」をJ-CALPが自信をもって紹介します! 欧米系の学生を中心とした多国籍なクラス ALAにはアメリカやフランスをはじめ、世界中からさまざまな国の学生たちが集まっています。日本の多くの日本語学校がアジア系の学生で占められているのに比べ、 ALAは大企業への就職を目指している学生も多い ことから、欧米系のビジネスピープルで構成されているクラスが多いです。授業も 英語を使用した「間接法」を採用している ため、英語話者の日本語学習者は効率的に日本語を学ぶことができます。また 学生数が多すぎない ので、きめ細やかな教育とサポートが可能です。 2024年8月現在のALA 学生数:256名(定員322名) 国籍数:46カ国 学生の国籍 欧州:35.9%アジア:27.7%北米:25.4% 南米:8.6% オセアニア:2.3% 会話や活動を中心とした実践的なプログラム ALAの授業は、日本での生活や企業への就職を目指している学生が多いため、多くの日本語学校で使われている教科書である「みんなの日本語」を使った文法を中心とした教育ではなく、 Can-Do(できること)のための日本語を会話や活動を通して学んでいく実践的なプログラム を採用しています。たくさん会話をしながら、グループ活動やレクリエーションを通して日本語を学びたい学習者の方にとって、非常に魅力的な学校です。 多国籍なスタッフたちと充実した学生支援 ALAではアルバイトセミナーやアルバイト紹介、就職支援、進学支援など、学生へのさまざまなサポートを行っています。 特に、 日本の大手企業でのインターンシップ紹介や説明会、就職セミナーの案内 など、就職支援は他校に比べて非常に充実しています。また、スタッフたちも多国籍なため、 多言語(英語・イタリア語・ドイツ語・韓国語・中国語)でのサポート が可能です。 なぜJ-CALPがALAをおすすめするのか? J-CALPは日本での留学準備や就職のための日本語オンラインレッスンときめ細かなサポートを行ってはおりますが、日本で生活するためのビザを発行することはできません。 そのため、 まずは、J-CALPを通して、自分の国にいながら日本語の基礎を学び、日本へ行く準備を整えた後、ALAに入り、日本の文化やビジネスマナーを学びながら、実践的な日本語を身につけ、就職活動に集中してもらいたい と考えているからです。 ALAの先生方やスタッフの皆さんはとても親切で、熱心です。J-CALPは自信を持って、ALAをおすすめします! アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ(ALA) 住所:東京都新宿区揚場町2-16 第二東文堂ビル 最寄り駅:飯田橋駅(JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線、都営地下鉄大江戸線)徒歩3分 Tel: 03-3255-0071  Email: info@ala-japan.com HP: http://www.ala-school.jp/ J-CALPでは、 日本への留学や就職のための日本語オンラインレッスン を行っております。 EJU対策やビジネス日本語指導だけでなく、志望理由書の作成サポートや小論文対策、面接対策まで、経験豊富な専門の日本人講師がきめ細やかな指導を行います。 日本への留学や就職を検討されている方は、ぜひリンクからお気軽にご連絡ください! お問い合わせはこちらから ↓↓

レッスン内容についてのご質問やプランのご相談、レッスン料のお見積りなど、

不明な点がございましたら、Contactからお気軽にご連絡ください。

J-CALP online education

J-CALP online education
事業者登録番号: 376-13-02768
+82-10-9411-2699
京畿道高陽市日常洞区丁鉢山路15 410号
代表: 田中 里依

© 2024  J-CALP online education All Rights Reserved.

bottom of page