J-CALPの講師紹介:本間貴之(ほんまたかゆき)先生
- Rie T
- 5 日前
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更新日:2 日前
J-CALPには、さまざまな日本語教育の現場で活躍しているプロフェッショナルな先生が在籍しています。
今回のブログでは、数ある講師の中から 美術大学進学日本語の専門指導を担当する、本間孝之(ほんま たかゆき)先生 をご紹介します!

👩🏫自己紹介
神奈川県に住んでいます。趣味は茶道です。お茶を点てて飲むだけではなく、茶道を通じて、芸術・哲学・歴史・科学・身体など様々なことが学べるのが魅力的です。また、美術館や芸術大学のイベントなどに行って自分と異なる考えや感性に触れるのも好きです。

📖日本語教師を目指した理由
フランスで語学留学をしていたとき、尊敬するすてきな先生に出会いました。私もその先生と同じように母国語を外国人に教える仕事がしたいと思い、日本語教師になりました。
🎯得意な教育分野
日常会話:「日本語で話すのが恥ずかしい」「文法は得意だけど、会話はちょっと…」という人、大丈夫です!ひとりひとりの性格に合わせて、ゆっくり、たくさん話すレッスンを行います。
芸術大学進学指導:絵が上手なだけでは合格できません。受験では、会話力が強く求められています。その理由はなぜか。そこからお伝えします。
JLPT/EJU(特に読解):点数を取るための技術をお伝えします。
🌏教育経験・実績
大学時代は、美術史を研究していました。 2015年から日本語教師として働いています。主に芸術大学の進学指導をしていました。学生たちは、多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、文化服装学院などに進学しました。 その後、フランスへ行き、ボランティアとして日本語を教えていました。 帰国してから現在まで、会話コミュニケーションを重視する日本語学校で働いています。世界30か国以上の学生に会話を中心とした授業を行っています。

💡日本語を教えていて、印象に残っているエピソード
アーティストを目指している学生が展覧会を開き、招待してくれたことがあります。自分の言葉で自分の作品について語る学生は、まさに「表現者(アーティスト)」でした。

📚おすすめの日本語学習コンテンツ
アニメ「ブルーピリオド」
公式サイト:https://blue-period.jp/
東京藝術大学への進学を目指す学生の苦悩や希望が描かれています。マンガもおすすめです。

Japanese Dictionary Takoboto Google play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.takoboto
Apple: https://apps.apple.com/kg/app/japanese-dictionary-takoboto/id6743079369
🤝先生が考えるJ-CALPの魅力
教師が自分の個性を十分に生かして、授業を行っているところだと思います。学生のみなさんは、日本語の勉強だけでなく、教師たちの個性も楽しむことができるのではないでしょうか。
✨世界中の日本語学習者へのメッセージ
話すことは、表現することです。絵を描くこと、ピアノを弾くことと同じです。日本語を使って、あなたの考えや気持ちを表現しませんか。
本間貴之(ほんまたかゆき)先生のレッスンをご希望の方は、
ぜひJ-CALPまでお問い合わせください。
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